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ウイスキー

ウイスキーは、日本でも馴染みの深いお酒です。
サントリーの「角」や「ダルマ」といった日本のウイスキーは、
お父さん達のちょっとした贅沢として昔から親しまれてきました。


ウイスキーには、世界中様々な種類がありますが、
製造される土地や原料、蒸留法、熟成法などにより分類されています。
世界5大ウイスキーと呼ばれる大きな分類がありますので、
ここではその分類で紹介しますね。


 スコッチウイスキー
イギリス北部のスコットランドで製造されるウイスキーの総称です。大麦が主な原料の蒸留酒で、3年以上熟成されます。

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製法によってさらに「モルト」「グレーン」さらに先ほどの2種類をブレンドさせた、「ブレンデッド」の3種類に分けられます。


特に、ピート炭を燃焼させて付ける燻臭(スモーキー・フレーバー)をつけるモルトウイスキーは、濃厚な味わいで、世界中に熱狂的な愛好者がいます。


モルトが好きな人になると瓶詰め業者がどこかというところまでこだわるようになります。管理人も一時モルトにかぶれましたが、あまりの奥の深さに挫折し、現在ではたしなむ程度にしています。


 アイリッシュウイスキー
イギリスのブリテン島西にあるアイルランド島で製造されるウイスキーの総称です。
大麦麦芽を主な原料の蒸留酒で、大麦の香りが強く出るのが特徴です。


 アメリカンウイスキー

アメリカのウイスキーというと、まず真っ先にともろこしが原料の
バーボンを思い出しますが、実は原料にとうもろこしが80%以上
含まれるものは、コーンウイスキーと呼ばれバーボンとは区別されて
います。(バーボンは51%以上80%未満)
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悪名高い禁酒法時代に粗悪なムーン・シャイン(密造酒は、夜間月明かりのを頼りに作られたのでこう呼ばれる)が横行した反動から、


禁酒法廃止以降は、蒸留酒についての規格が細かく定められ、現在のスタイルのもとを築きました。

 

 カナディアンウイスキー
アメリカ独立戦争を避けてカナダに移住したイギリス系
住民によって、ライ麦を主原料とした蒸留酒が製造されたのが、
カナディアンウイスキーの始まりです。


アメリカ禁酒法時代に「手軽に良質なウイスキーが飲める」隣国として
その地位を確固たるものにしました。


現在のカナディアンウイスキーは、ライ麦を主体にして製造された
蒸留酒ととうもろこしを主体にして製造された蒸留酒をブレンドした
軽い風味のもが主流になっています。


 日本のウイスキー
日本酒や焼酎の歴史が古い日本のお酒ですが、
実は、日本のウイスキーは歴史こそ浅いものの、
その品質の高さから、世界5大ウイスキーとして確固たる地位を築いています。


日本のウイスキーはスコッチでいうところのブレンデッドウイスキーが主流です。
スモーキー・フレーバーを抑え、替わりに熟成樽にて香り付けを行う
日本独自の製法が特徴です。


最近は、消費者の好みの変化に合わせて、モルトウイスキーも
多く作られるようになってきました。




 

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