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カクテルの作り方

カクテルの作り方で真っ先に思い浮かぶのは、
カッコイイバーテンさんが、シェーカーをシャカシャカシェイクする
テレビなどでお馴染みのシーンではないでしょうか?


この方法は、カクテルの作り方に一つシェークと呼ばれるものですが、
実は、カクテルの作り方には、この方法のほかにも3種類・・・
大きく分けて4種類の方法があります。そちらをこれから紹介しますね。


 ビルド
グラスに直接材料を注ぎ、そのまま提供する方法です。
想像しやすい例をあげると、ウイスキーの水割りなんかが
この方法で作られたものになります。
glassB05.jpg


例として、ウイスキーの水割りの作り方を解説すると、グラスに氷とウイスキーを30ml注ぎ、水をグラスの7~8分目までいれバースプーンで静かに2回ステア(かき混ぜる)します。
(炭酸の場合、ステアは1回)


ちなみに、ロックの場合は、大きなランプ・オブ・アイスを1個入れ、水割りやソーダ割りの場合には、複数のカチ割り氷を入れます。ビルドは、最も基本的なカクテルの作り方です。


 シェーク
バーで最も目をひく、花形的な方法です。シェークとは、「振る」という意味で、その名の通り、金属製のシェーカーと呼ばれるツボに材料と氷を入れて、シェイク(振って)材料をかき混ぜて作ります。シェークの仕方には色々な方法がありますが、一般的なのは、2段振りと呼ばれるものです。


このシェーカーを振る回数は、かき混ぜる材料により異なります。
通常は7~8回で十分です。それ以上振ると、融けた氷で水っぽくなってしまいます。
(大体シェーカーの表面にうっすら汗をかく程度です)


ただし、クリームなど混ざりにくいものの場合は、大体この回数の2倍程度は
シェイクが必要です。


 ステア
ミキシンググラスに氷と材料を入れ、バースプーンで、
ステア(かき混ぜる)して作る方法です。

cook02.jpg


かき混ぜるといっても、ガチャガチャかき混ぜると、水っぽくなってしまうので、バースプーンの背の部分をミキシンググラスの内側にくっつけて、氷と一緒に流れるようにかき混ぜます。(これを言葉で説明するのがとても難しいのですが・・)


この方法は、バーテンダーの上手い・下手がはっきり分かります。上手な人は、流れるようなステアをし、バースプーンの軸がぶれず、生き物のように動きます。下手な人は、バーススプーンの軸がブレ、リズムに乗り切れない、どこかぎこちないステアをします。


 ブレンド
ブレンドと聞いても、コーヒーのブレンドならともかく、
カクテルの作り方では、少しピンとこないかもしれません。


でもこれを聞けばピンとくると思います。日本でミキサーと
呼ばれている家電製品は、アメリカではブレンダーと呼ばれています。
そうです、ミキサーを使うカクテルの作り方をブレンドと呼んでいるのです。


ブレンダーにクラッシュドアイスと果物やお酒を混ぜ合わせてミキシングすると、
シャーベット状のドリンクを作る事ができます。
(よく家庭で作るバナナジュースなんかをイメージしてください)
こうやって作られたものは、フローズンドリンクと呼ばれています。


フローズンドリンクは、氷が甘めのものが多いですが、氷が入っているいる分、
味が薄くなります。
そんな時は、シュガーシロップを心なしか多めに入れると
おいしく作ることができます。


わたしもこのフローズンドリンクは大好きですが、その中でもココナッツリキュールを
ベースに作られる、「チチ」というカクテルが大好きです。
もし機会があったら、一度飲んでみてください。




 

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